エレクトーン
娘氏、エレクトーンを始めました。
親は、小1から中3まで、嫌イヤピアノをやってました。ぜんっぜん弾けません。
娘は願いが叶った形。
エレクトーンは足鍵盤もあるので、体を3箇所使って弾きます。それぞれ全くリズムが違うんですよ。やらせてもらったけど全然できません。
もう私の演奏レベルを超えそう。
好きなことを、いい先生に習えば、伸びが早い。
短い時間で最大限伸ばすのがよい学習、と
陰山先生もおっしゃっていましたが、ただただ首肯。
いや、私が伸びなかったことの言い訳とかではなくて…ゴニョゴニョ…
子供への手立てその1
子供と色々ありまして、
あんたはダメだと子供に叱責してしまいました。
だめなのは重々分かっている。人格否定だから。
頭では本当によく理解している。
寄り添ってあげなきゃって思ってる。
子供は子供で抱えてるものや、時間の感じ方、ペースがあるんだからっていうのもわかってる。
それを一人ワンオペで3人ずつに向けられる力がない。
力量、技量がない。
悔しい。
でも諦めないで、他のやり方を考えて動く。
久々、こんなの作りましたよ
子供、喜んでました
諦めない。手立てを見つける。作る。
そんで、人格否定じゃなく、行いが違うことを理由を添えて伝える。
ブランコ
子供が興味をもった時に
その子が出来るようになってから
チャレンジさせて、成功する
言葉にすると簡単ですが、とっても難しくて
手を焼いてばかりの育児生活です。
ブランコは最たるものでした
第一子、1歳くらいの時、他の同じくらいの子がどんどんブランコに乗って、自力で漕いでいて焦って
乗りなよ、乗りなよと圧迫してしまっていたなぁと思って反省しています。娘よごめん。
親はブランコを好きにさせるために、
みてごらん〜ブランコだよ〜おもしろそうね〜とか
おかあさんといっしょの、ぶーんぶーんぶらんこーの歌を歌ってあげたりとか
母の膝に乗せて乗ったりとか
色々してたんですが結局自分だけでは乗りたがらず。
その後運動機能に問題が発覚…なんかしておらず、
人並みに育っています。
一人ブランコも、4歳ころから好きになりました。
それがわからないと、焦ってソワソワしてしまうんですよね。
大丈夫大丈夫 性格由来だから!って、その時の自分に言ってあげたいです。
万引ランナーと呼ばれて
ザ・ノンフィクションの、4/9放送回を録画していた分を先日旦那様と観ました。
女子マラソンのプロとして実業団に入っていた彼女が万引を覚えて何度も逮捕され、判決が下されるまでを追った番組でした。
これを観て、ふたりで話した感想として共通したのは、
テレビに出てくる犯罪者は、普通の人だってことでした
奇抜なファッションをしている訳でもない
何か、言葉遣いがおかしい訳でもない
家庭環境が悪かった訳でもないんです。
チラシを見て1番安くて美味しそうなものを選んで
料理を作ったり
細かいところまで気付いてキレイに掃除をしたり
一般的によいと思われることもよくやっています。
万引をしてしまった彼女は、
成人後に所属した社会が明らかに人権を無視した場所なのに、背負うものがあまりに大きかったために逃げられなかった。
ストレスを溜め、万引を繰り返す、クレプトマニアという病気にかかってしまいました。
同じ状況にいて、そうならない人もいるから、
彼女は甘えているのでしょうか。
救いは、両親との交流が続いていることでした。
娘の行く先を共に考えて手伝っていました。
しかし、まだ彼女は完全に治っていない、という締めくくりで番組が終わりました。
今後も継続して治療を続けることになるのかな…
よいこと、わるいこと
普段から出来るだけ伝えている。
本当はおかーさんは怒りたくない、自らよい道を選んで進む子になってほしいと。
娘が言う。必要なときは怒ってほしい。だがその時に、関係ないことまで持ち出さないでほしいと。
深く頷く。娘の言う通りである。
また、普段から、自分の子供の時の失敗談を沢山話すようにしている。
ノート代のおつりを、かき氷に使ってしまったことがあるとか、
かくれんぼで鬼になって嫌になってやめてしまったとか。
ふと、娘から、おかーさん小さい頃悪かったんだよねって言うときがあって、そうだよと答える。
よい、悪いを自分で考えて実践する、なんてのは小学校1、2年生に文科省から求められている。
実際はかなり難しい。実際にあった事柄を善悪で切り取るのは本当に本当に難しい。
参考になるテレビ番組を2本。
ザ・ノンフィクション
https://www.fujitv.co.jp/thenonfx/
Q〜子供のための哲学
https://www.nhk.or.jp/sougou/q/
子連れ交通機関論争
私はそんなに困ったことはありません
一度だけ、抱っこ紐で外出中、
同席したおばあさんから抱っこの重要性を語られ、ベビーカーにのせたらだめよと言われました。
第一子のときです。最近はあまり言われません。
この論争が絶えず続いているからかなぁ
ここ数年、積極的に譲ってくれる人が多くなった、という印象です
声を挙げ続けるのはとても必要なことだと思います
車内で優しく声をかけてくださる高齢者の方々や、保育関係のお仕事の方々からのアドバイスは
とても有り難いものばかりでした
特に思い出深いのは、
果物の必要性を語ってくれたおじいさん
子供の栄養を考えても、やはり毎日果物をとらせたほうがよい
手軽なのはバナナ
だが食べなくなる時もあるし、大人も飽きるときもある
そういう時はウィスキーを垂らして焼くと美味い
美味かったんですよ、焼きウィスキーバナナ。
こういう出会いがあると、勇気を出してお出かけしてよかったなぁと思えます
誰でも社会に出たいと思った時に出られる社会に。
なるといいですねぇ、私も今後も継続して子連れで交通機関を利用し続けます。
育児日記
3冊目を購入しました。
一日分が小さい四角に6行とかなので、ほんと少しずつしか書けない。
だから続いてるんだと思います
子供の成長より、親の感情記録みたいになってる部分もあります。風邪ひいたツライとか、子供に想いが通じないツライとか、冬の公園寒いツライとか、読み返すと主にツライみたいです、育児期間って(笑)
言語化して後で読むと冷静になれるんですよねぇ。
そして、似たような事が起きたときに、耐性がつき…やすくなる。(つく、とは明言できないのが残念)
やる気がある数年は、一行目に、食べたご飯の記録を書いてました。
最近はやる気がないけど、一行目だけ思い出して書けるように、一応開けてあります。
なので実質5行しか書いてない。
そりゃ、続くわけです(笑)
メモ欄は、今まで行ったショーやコンサートなどのチケット、プログラム、習い事の受講証、子供と行ったちょっといいカフェのレシート、などなど子供関連のが貼ってあります。最近何度も息子に剥がされちゃ貼り直しているのでもうパンパン
…これを見返すのが結構楽しい。大体失敗談がくっついて思い出されてツライけど、またそれも楽しい。
ツラさを言語化すると、楽しめたりするものなんですよね。不思議です。
自身のアンガーマネジメントの方法の一つになってしまっていますが、今後も出来るだけ続けたいなぁ。