ほねは おれます くだけます
幼稚園の年中以降向けかと思います
何で硬いものにぶつかっちゃいけないのか、
何故危険なのか
子供のほうから、
少しずつでも理性を働かせて自制出来たほうがいい
かこさとしさんは、子供の理解力を信じて
理解したら行動できることを信じて、
この本を描かれたのだと思います
大人の事情としては、
まあ、大人と主語を大きくしなくても、
つまり私は、
子供の命、怪我に関わることはとっても感情的になってしまいます
感情的に伝えることは出来ないのは重々承知で、
それでも瞬間の出来事に理性が追い付きません
理性的でいられる、ヒヤリハットがない状態で、
落ち着いてこの絵本を読み聞かせることで
子供に正しく危険な事柄を伝えられるなら
また子供が安全に動くようになってくれるなら
親としてこんなに有り難いものはないです
もうすぐ夏 外出も増え、事故も増えるし、
また改めて家でも読み聞かせをします。
皆様も、ぜひ!