すき好きノート
谷川俊太郎さんの本ですが
買った人が書き込む本
自分の、子供の、好きなものやことを絵やら文やらでかきます
私自身が、子供時代に 自分の好きな事柄を温められなかった悲しさをもった時があったこと
子供たちには 自分の好きな事柄を見つけて 快活に生きてほしいという気持ちをもっていること
家族でみんなの好きな事柄を温めたいという気持ちから
買ってましたが早何年‥
真ん中の子がポニョやそうすけと同級生になったので、小学生の上の子と二人+大人で書いてます
‥子供達は楽しそうにずんずん書き進んでいて
それを親は読み返してハッとする
私が思ってたんとちがうやん!!!
一番好きな野菜は、れんこんじゃなくコマツナだった、とか
一番好きな料理は、ラーメンじゃなくおばあちゃんが作った雑煮だった、とか
親は子供の気持ちを捉えられてなくて驚くとともに、何だかじわじわ嬉しくなっています
子供の好きな事柄が
親の私以外の誰かに由来するものだと
とても とても 嬉しい
少し大人になったねって思う
大人も大人で、忙しい子育て時代でも、大人自身が好きなものを書き留めておくのはいいことだから積極的に書く
映画みてないな みよう