宿題
公立の小学生が抱える課題というのは、本当に多いです。
そのなかでも宿題があります。
毎日必ず出る漢字と計算ドリルと音読。
また夏休みの課題。
以前東欧の方から、
日本の子どもたちは宿題ばかりで可哀相だと言われました。
また別の東欧の国の方は、
日本は宿題が少なすぎるし、こんな雑な字で合格するなんて、と言ってました。
…外国は宿題がない!って思ってたんで驚きました。地域によるんだなぁ。
でもね、多すぎはNGだと思います
宿題は訓練。あまり楽しくないです
音楽の基礎練だし、ダンスの基本ステップだし、
スポーツのアップとか基礎トレとかに当たる。
この楽しくないことって…楽しくないことこそ…
みんなで、面倒だね、嫌だね、仕方ないねと励ましながらできる仕組みはないものかなぁと思います。
家庭って、本当にそれぞれだから。
帰ってすぐ誰かいる家庭もあれば、
毎日夜中まで誰もいない家庭もある
宿題徹底する家庭もあれば、
あまりの多さにブラックみを感じてさせない家庭も。
本当は、
宿題しない=悪ではない。
でも、分かりやすいから周囲から叩かれやすくなる
あの子はあまり宿題してこないんだ、とか。
子供はほぼ全員、宿題をすることはいい事だと分かっている
分かっていて、でも一部の子には、できないという苦しさがあって
そこをそれぞれの家庭がどう受け止めてどこまでさせるか、なんですよね。
全国的に宿題を調べてる論文なんてあるのかしら?
見つけたら、今度このブログで紹介します。