ふみきりくん
表紙を見て思わず手に取り、ちょっとペラっとめくって気づいた頃にはしっかり抱えていました。
ジャケ買いみたいなものでした。
踏切推しの息子にぴったりではないか…?!
案の定、でした。
もうすぐ3歳の息子にメガヒット。
ちょうどいい文の量で、しかも
息子が大好きな、写実的な絵。
デフォルメ、キャラクター化した電車よりも
写真に近いような電車の絵が好きなようです。
そして、この絵本の良いところは様々ですが
なかでも、音の表現がいいなぁと思います。
電車好きな子って、その形もだけど、特に音を愛しがちな気がするのです…個性によるのかもしれませんが…
車内アナウンスが大、大、大好き。
ちょっとだけ間違えているのが親としては萌えポイントです。
一緒に言うと怒られます。
それと、電車が動き始めるとき、鉄橋を走る時、止まる時の音。
なんとか擬音語を使って、聞いた通りの音を表現しようとします。
この絵本の擬音語は、なるほどなぁ〜って思いました。はじめて見た表現でした。
また、ふみきりくんの活躍に合わせ
遮断機が上がったり降りたり、ストーリーに合わせて腕を動かすのがとてもかわいい。
かわいいです。好きなものを愛でる姿。
買ってよかったです。かわいいぞ。
この絵本のトリビアはこちらから…
福音館書店のブログです。
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いつかモデルの駅に行きたいなぁ。
紹介というよりただの親バカ記事になってしまいました。