子育てを元気にすることば
本のプレゼントを頂きました。
嬉しかったあああああああ。
子育てに伴う感情に寄り添う言葉が詰まっています。
子育ては誰でも初心者だよ、与えるばかりじゃなくて受け取っているものもあるよ…著者自身の失敗談も含め様々な書籍の引用とともに背中を押してくれるような一冊でした。
私の偏見かもしれないけれど、育児書って結構子供に寄り添いがちですよね。
もちろん、言語、非言語によるコミュニケーションをこれから学ぶ子どもたちの代弁者は必要なんです
うまく言語化してくれて、子供は、「ああこう言えばよかったんだ」って学べますもん
大人から見ても、子供に寄り添った育児書のほうが見た目がいい。バッチリ言ってくれた…私が子供時代から苦しんできたことを、よく言葉に直してくれた…なんて思いますよね。私がそうだった。
…でもね、親だって保育者だって、誰かに寄り添って貰えるほうが有り難いし、その存在って育児において貴重です。レアメタルです。アマゾンの奥地にある伝説のカカオみたいなものです。
まあ、言うても 育児書なんて目新しいものはないでしょ?と思いますよね。
私は、新しく学ぶ言葉がありました。
この本で学んだ言葉が、「アロ マザリング」。
アロとはそれ以外の、マザリングは育児。
母親以外の人が関わる子育てのことを指します。
ミルクとか抱っことか、アタッチメントは必ずしも母じゃなくてOK!
子供にとって深く信頼できる大人という役割は、誰にだって可能な役割だって
子育てしていてより強く思います。
(私がただ親として自信がないというのもありますが(笑)
…まぁそうだろうけど、そんなん分かってるけれど人手が足りないよね?!新型コロナで余計に。
そうなんですよね…!そうなんです…!
ウィズコロナ、爆裂怒涛に大変です
そんな時にはとりあえず意識を1つだけでもアップデートできれば、
アフターコロナに備えられるかな…と思っています。
理想は子供も親も楽しく
ほんと理想です、今日も朝から遅刻するよって怒ってしまいました
でも、気持ちは、掲げておきます。
本を読むと、落ち着いて内省出来るんですよ、不思議と。