良かれと思って失敗なんて、子育てあるあるなのかもしれない
じゃぶじゃぶ池が大好きな息子に、水着を見せ、動画を見せた。行く?と聞くと、うんと答えた。
しかし、謎のギャン泣きが止まらずに結局中止。
理由は、恐らく、お気に入りのおやつが食べたかったから。最後の一個だったことが受け入れられずもっと食べたいと言った。他の様々なおやつを見せてもダメ。それからだと思う。
息子はお気に入りの安心毛布に包まれて落ち着いて寝た。
先日は、娘のせっかくの平日休みだからと水族館に行こうと伝えたら、行く前になって断られた。家がいいと。工作したいと。
その時は私が怒ってしまい、そんなの毎日やってるじゃんとか、私は色々と準備したのにとか、水族館は楽しいとかまくし立ててしまった。
後で娘にごめんねと謝られて、私も悪かったと謝った。寧ろ私の方から謝る案件だった。
たまには家でゆっくりするのもいいものだ。
何もしない日があってもいい。
私は、夏休みをとても恐れている。
宿題とかは特に不安には思っていない。
何が不安って、
親のメンタルを守りながら子どもたちに何か思い出を残してやるのは容易でないことだ
過去の自分がやりたかったこと、親にやってもらいたかったことを無理やり自分の子供に詰め込んでいるのかもしれない
どうすればよいか。
親が思ってるプランをもっと早めに子供に伝えたらいいのだ。で、話し合えばいいのだ。子供と答えを出せばいい。
双方向だってお互いに思っていれば、モヤモヤは減る。ただ、合意形成はとおっても面倒なプロセスを踏む。子供がみんな小さいから。
その精神的な余裕を作るために、また新たに時短家電を手に入れた。
夏休み、乗り切るぞ。