場所への依存
出来るだけ強い場所に依存したいと思う。
また、依存している場所は、良い場所であってほしい。
良い場所と信じたいから
悪い面が見えたらすぐは動かない
様子を見る
見ながら、そのまま忘れることのほうが多いのかもしれない
特に、自分が経験していないことについては
職場、公園、スーパー、子供の学校、様々なものが出来るだけよい所であってほしい
依存すればするほど意見が生まれる
その意見を忌憚なく話し合って、
今までの自分になかった意見が生まれる
その時は心から納得したように思えて、でも
その意見は自分の本当の意見なのか、精査するのに時間がかかる
よい場所であってほしいと思うあまりに
悪い部分をあまりに強調して改善しようとして
今までのよい部分を無くしてしまわないかという不安がいつも付き纏う
基本的に、組織として成り立ってるものは大体善だ、という考えから始めるのだけど、
その考え自体、自分の価値観に縛られている
あぁ、余計な思考を捨てたい
現実はもっと単純で、足を動かせば前に進む
足が動かないとイライラして落ち込む、その程度
思考より感情に左右されることのほうが多くなってやしないか
でも
自他の感情を恐れず、意見を言う。
ちょっと考えながら足を動かす。
慣れるまではこわごわ、恐る恐る、前に進む。